客室や館内の掃除をしてくれているセクション「若衆」の集まるスタッフルームのドアに、若旦那が貼ったこんな手紙を見つけました
バリ島の リゾートホテルは 一泊ではもの足りない。
たいてい 2〜3泊の 滞在となる
朝起きると すでに 太陽は 高く 昇っていて
ずいぶん 寝過ごしたことに 気付く
朝食とも ブランチとも 言えない 時間に
レストランへ 向かって 歩いていくと
洗濯物を 運ぶ 女性スタッフが 向こうから 歩いてくる
まっ白い歯を 見せ ニコリとして
「グッ モーニング」
と 女性から 声を かけてくる
あとは なにも 言わないが 温かな眼差しに
なにか 心地よい 気分になった
途中 石畳を 掃いている 男性に会う
きちんとした 清潔な 身なりで やっぱり
「グッ モーニング」
と 声を かけてくる
あとは サッサッと 石畳とほうきの すれる音が しているだけ・・・
そうじを している あたり前の 風景が そこには あった
すがすがしい バリでの 朝の風景・・・・。 若旦那より
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