「若衆」のメンバーが昨日の若旦那の手紙を見て、どうにかしてお部屋の清掃をする姿が、お客様にとって心地のいいものになるにはどうすればいいのかを考え始めました。
私たちの旅館は、全館平屋作りであることや、チェックアウトが午後1時だったりすることから、お客様のご滞在の間に、お部屋の清掃をさせていただく場合があります。
旅館によっては「お客様の目に触れないように清掃スタッフは隠れなさい。」というところもあるようですが、若旦那は「隠れる必要はない。」と言います。「一人一人の働いている姿が美しければそれでいい。隠すのではなく磨くのだ。」と言います。
若旦那から「若衆」のメンバーには、こうしなさいという指示は出していません。自らが考えることが一番大事なことです。
どんな案が出てくるのか楽しみです。
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