若旦那は毎日のように、7月から改装の始まる「リラクゼーションシアター」のことを考えています。
「Man&Wife」と名づけられたこのシアターのターゲット層は、昭和22年(1947年)の誕生年をピークとする団塊の世代のお客様です。
子育てや家のローンもひと段落を終え、人生のリセットを迎えるこの年代層のお客様に、どのような空間が喜んでいただけるのかを、毎日いろんな方の話を聞いたり、雑誌やインターネットから情報を集めて考えています。
若旦那は今年で37歳を迎えるのですが、ちょうど団塊の世代くらいのおじ様、おば様あたりのライフスタイルに憧れを持っているようです。雑誌「LEON」やら「婦人画法」やらと、最近見る雑誌の種類も変わってきました。
ちょっと時間があると、シアターの見取り図を取り出して、なにやら書き込んでいます。書いては消して、消しては書いて・・・。机の上は、資料・コピー・図面が山積みになっています。
ひとつの空間を創り出すための様々なシュミレーションとディスカッション。きっといい空間が出来上がることと思います。また、何か変化があったらお話したいと思います。
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