昨日はスタッフ2人、若旦那と4人で信楽にあります壺中庵というところへ言ってまいりました。ここで茶懐席を体験しに出かけたのです。茶道という日本の素晴らしい文化を石苔亭いしだで生かしてゆきたいと以前から頭の片隅にはずっとあるのですがなかなか難しく考えてしまい、また日々の業務におわれてしまい手付かずでした。突然若旦那が興味を抱いてくれたのです。どうしてゆけばよいかはまだ未知ですが、まずはどういうものなのか体験してみましょうといってくれたのがきっかけです。壺中庵とは女将の代からご縁のあった方々がいらっしゃる所です。私もお茶についてはまだまだ未熟です、が今日は若い2人と主人が一緒でとても嬉しかったです。お茶の心は全てにつながります。私も最近になってお茶への興味が強くなってきました。それに旅館という商売を前面にだしながら人をおもてなしをするという仕事の中、社員を抱えて若女将としてたたなければならない見えないプレッシャーのなか、日々浮かんでくる私の煩悩を道理の通る中で治めてくれる何かがお茶の心にはあるような気がしているのです。今日の体験をどのようにいかしていけるかまだ私には具体的な考えは有りませんが若い2人に投資をし、成長していくだろう夢を抱けた事が素直に嬉しかったです。2人はどんな風に感じてくれたでしょう。これからが楽しみですし、私ももっともっと勉強しなければいけません。こんなきっかけを作ってくれた若旦那にあ・り・が・と・う!
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