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石川県松市にあります浅野太鼓楽器店では、毎年3千本、10年で3万本の植林をしているそうです。いい太鼓をつくるには樹齢数百年のけやきの木が必要となります。こういった目には見えない人々の苦労があって、はじめて数百年後の世代に様々な文化が受け継がれていきます。それを思うのと同時に、今こうして日本の古き文化に触れることのできる私たちもまた、そういった先人の苦労の上に成り立っているものだというを気づかされます。
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