日本のイチローが1920年にジョージ・シスラーが樹立した年間最多安打記録「257本」を更新しました。現在その記録は260本にまで及んでいます。
イチロー選手が達成したこの記録は、ただたんに1年間にたくさんのヒットを打ったということばかりではなく、私たちでは想像が出来ないいろんなプレッシャーを乗り越えてやっと達成のできたものだと思います。インタビューでイチロー選手が「記録を前にしてドキドキしたけれど、それを楽しむことができた。」と言っているのを聞いて、プレッシャーまで楽しみに変えてしまえるイチロー選手の強さに驚かされました。
小学校の音楽会のピアニカで、ちょっとくらい間違えたって誰にもわからないだろうし、誰も見ていないだろうに、妙にドキドキしてしまい、先生から「見ている人をみんなジャガイモやカボチャだと思えば大丈夫!」と言われたわけのわからない言葉を何度も何度も自分に言い聞かせていた自分にとって、イチロー選手のこの言葉や気持ちの強さは本当にすごいなぁと思えることでした。
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