旅館の前の阿智川からゴロゴロという地鳴りのような、雷のような凄い音が聞こえてきます。これは、台風による大水で何メートルもある大きな石が流されて川の中でぶつかっている音です。私たちではどうすることもできない自然の力の大きさにただただ立ちすくむばかりです。
雨も少しずつおさまり、これ以上水かさは増すことはなさそうです。きっと明日はこの雨によってキレイになった青空が顔をのぞかせてくれることと思います。1週間ほど前に映画の「デイ・アフター・トゥモロー」を観たばかりなので、なんとなくこの頃台風の動きがおかしいのも、地球がおこっているのかなぁとちょっと考えてしまいました。
今晩は、一足早く現地入りなさっている但馬久美さんが、明日のアキコ・カンダ先生との舞台のためのリハーサルをなさっています。懐かしい秋のメロディーにのせて優雅に舞われている姿につい時間を忘れて魅入ってしまいました。明日が楽しみです。
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