先日、喫煙家の友人からこんな話を聞きました。
「車の中では決してタバコを吸わない。吸いたくなった時には車を道に停めて外で吸うことにしている。車から降りてまわりの景色を眺めながらのいっぷく・・・。思いがけない山野草や土地の人との出会いも楽しみのひとつになる。」
車に乗っていても、バイクに乗っていてもそうですが、エンジンを止めてちょっと視線をまわりの風景に移してみると、そこから始まる物語があります。なんでもそうですが、前へ進むことばかりではなく、たまにはその歩みを止めて、自分が今どこに立っているのか、まわりには一体なにがあるのかを、ゆっくり眺めてみることも大切だなぁと友人の話から思いました。
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