今夜は地域のコミニティー館「生きがいセンター」というところで集まりがあり、参加してまいりました。
どうやら、阿智村で配られる「広報」という冊子の説明会のようです。
村の男集が集まり、村の取組み等の説明を聞き、意見交換をする場です。
そして、最後には田植えの時期で田んぼへの水送りのための、水路などの件でそれぞれから話が上ったり・・・・
「○○さんところの水路で水をせき止めていて、○○へ水がこなかった。」とか・・・・
何だか、狂言にも同じような話がありましたよね。
自分が結婚をし、子供を授かり、家を建て、土地に住む・・・・・
そのことを、今まで生きてきた中で一番大きな実感を得たひと時でした。
自分がいかに、周りと関わらず旅館という仕事っきりに関わってきていたことか、またそれによってやはり成長が止まっているものか・・・・
と、そんなことを気付かされました。
だからといって、すぐ何でもわかって上手に出来る私ではありません。
ただ、これからは大変なことだけれども周りの皆さんときちんと向かい合って、恥ずかしくない子供の母親になれるよう、この土地のみなさんにしっかりご指導をいただこうと覚悟をしました。
旅館のことをおろそかにするというわけでは有りません。
ただ、いろいろがつつがなく出来るようになるまでは、一生かかるかもしれません。
多くの皆様のお力と温かなまなざしで、最後までまっとうできますよう応援いただけましたら幸せです。どうぞ、よろしくお願い致します。
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