昨日は午後になり、雨が降ってまいりました。
雪とまでは行きませんが、雨だと随分寒いです。
そんな中、本日約80名様のグループで貸切です。
既に現場の皆は、段取り良く準備と確認が進んでいます。
体調をくずしていても、全く心配なく各グループで行ってくれていることに改めて感謝です。
私に出来ることといえば、以前と同じく、ねぎらいの言葉を添えながら、お客様をお迎えすること・・・・
そして、何かあったときには矢面に立つ覚悟をしておくことです。
昨日は実家の母の都合が悪く、娘も旅館に来ることになりました。
私の変わりに2歳の娘が皆にねぎらいの言葉・・・・
の代わりに、愛想を振りまいてみんなのおやつを奪っていました。
旅館の皆さん、そして当然お客様までが、娘をかわいがってくださることに本当に感謝です。娘も良くしてくれるのがわかるのでしょう、母にまとわりつかず、皆さんに甘えたり、一人でごそごそ遊んでいます。
ただ、やはり加減が難しいですね。そうはいっても仕事の邪魔でしょうし、お客様にとっても日常感が出てしまい、非日常を感じていただき、お料金をいただく以上は良くないことです。
皆さんの好意を全てそのように受止めて娘に紐をつけるのも私は嫌だと思っています。かえってやりすぎは角が立ちます。それに、だったらつれてこないことです。
でも、だからといってほったらかしも、皆さんに甘えすぎていてご迷惑をかけてしまいます。その辺りが、甘えっぱなしで、親としても若女将としても自立が出来ておらず恥ずかしいところです。
是非、私と娘のためにも、はっきりとお気づきのところはご鞭撻ください。
これからも、そうしたお互いの気遣いがし合える中で、旅館の皆さんともお客様とも良い関係で子育てと若女将を併せ持ってまいりたいと思います。よろしくお願い致します。
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