本日から数日に渡り昼神温泉郷内で行なわれております「昼神の夏越祓い」のご紹介をしてまいりたいと思います。
「昼神の夏越祓い」では、昼神温泉郷にいらっしゃったお客様方に、飯田和菓子のご提供をさせていただいております。半期に一度の厄を祓う茅の輪くぐりと一緒に、スタミナをつけてこれから半期を乗り切っていくために、昔から小豆の入った「水無月」という和菓子を食べていたことから、「昼神の夏越祓い」では和菓子の提供をさせていただいております。
昼神温泉の各旅館にはひと旅館に和菓子店舗がひとつずつ入っており、昼神温泉郷を一周すると飯田和菓子がひととおり召し上がることができます。今日は清風苑さんに入っています和泉庄~いずしょう~さんのお店の紹介です。
※清風苑の入り口に飾られた茅の輪
清風苑の入り口には直径2メートルの茅の輪が飾られています。茅の輪をくぐって中に入りますと、正面のフロントカウンターの前に和泉庄さんの和菓子のコーナーが設けられています。
和泉庄さんの名物といえば、なんといっても「名代 大きんつば」です。刀の鍔~つば~を象ったことからその名前が付いている、飯田和菓子を代表する有名な和菓子です。宋祖から継承する「一子相伝の手造りの味」の姿勢を貫き、つぶよりの国産小豆をふんだんに用いて、ひとつひとつ丹念に作り上げられたきんつばの味を、是非ご賞味くださいませ。
明日は、「ひるがみの森」さんと「船橋屋」さんのご紹介です。
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