いよいよ明日に迫ってまいりました「第3回早座祭り」
本日は、朝から会場となります伊那谷道中への道具などの搬入が行なわれたり、祭りに参加される皆さん方がぞくぞくと現地入りするなど慌しい一日となりました。
根羽村から毎回出店していただいているネバーランドの桑原シェフは、今回、MASAA´sの植木シェフと共に、信州サーモンを使った料理パフォーマンスをしていただけるということで、ネバーランドの厨房で仕込みをしていただいています。
京都からはお茶を育てている出島さんが、この祭りのために最高級の抹茶を持って来て下さり、明日その粉を使った抹茶ミルクを提供してくださるとのことです。
茂山狂言会長野県社中の皆さんは、舞台を明日にひかえて各自で練習に励んでいます。今回の早座祭りのスタッフも兼ねている方が多く、なかなか練習の時間が取れないようですが、空いた時間を見つけながら台詞や動きの確認をしていました。
夕方になり、伊那谷道中のふるさと広場にて、明日の祭りに参加される各団体の皆さんが集まっての「前日リハーサル」が行なわれました。今回の早座祭りのプロデューサーであります若旦那が音頭を取り、まずはじめに今回の祭りの趣旨の説明が、出演者全員に行なわれました。小さいお子さんから年配の方までたくさんの方々が参加してくださって、明日行なわれます大オペレッタ「伊那谷道中早座風流」の台本の読み合わせや、ワークショップの確認などが夜中まで行なわれました。
明日は太鼓の打ち手や、狂言や神楽の演者だけでも200人を越す人たちが、伊那谷道中に集まります。今日の打ち合わせの様子を見ていると、きっと今年の早座祭りが成功するんだろうなという実感が湧いてきました。こうして南信州やその周りで活動なさっている皆さんが一同に集って、お互いの芸を見合いながら交流を深めていける機会があることを嬉しく思いました。
明日はお天気もいいようです。是非お出かけください。
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