出張で長野市に出かけた際に戸隠神社へ寄ってきました。
戸隠神社には昼神温泉にあります阿智神社と同じご祭神の「天思兼命〜あまのおもいかねのみこと〜」が祀られています。立派な三本柱の大杉や、不思議な顔つきの狛犬など、深い歴史や信仰心をところどころに感じさせる立派な神社です。
そんな神社の片隅にふと目に止まったものがあります。
地面から長く首を伸ばした「消火栓」です。かなり歴史を感じさせる消火栓でしたが、通常私たちが目にする消火栓とは違って、その長さが尋常ではありませんでした。その珍しい消火栓を写真におさめようとしますと、その隣のホース収納庫まで足が長いことに気が付きました。
雪の多いこの地方ならではの工夫なのでしょう。そういえば、街なかの信号機や標識も横長ではなく、縦長のものが多く見られました。
なるほど、なるほど・・・。
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