8月1日〜30日までの約1ヶ月間、「昼神の響き」と銘打った、地元和太鼓奏者アート・リーと和太鼓アンサンブルTOKARA(トカラ)による、和太鼓のステージが昼神温泉郷のお祭り広場にて行なわれています。
時間は夕方の4時30分〜約30分。鑑賞料は無料です。
ここ昼神は8月に入って、朝夕は涼しい風が吹いてくるようになりました。ちょうど演奏が始まる頃は、日もかげっていい時間帯です。どこからともなく聞こえてくる太鼓の音に誘われて、昼神温泉のそれぞれの旅館や地元から太鼓のステージをたくさんの方が見に来てくださっています。
ちょっとアートの経歴をご紹介しましょう。
プロフィール
2005年、最も権威ある東京国際和太鼓コンテストにおいて
大太鼓部門最優秀賞を受賞。他過去に全日本和太鼓コンテスト特別賞、
熊本城大太鼓打ちコンテスト特別賞など多数受賞。
2007年1月、6万人の観客の中、山本寛斎スーパーショー「太陽の船」に出演。
同年5月には、2ヶ月におよぶアメリカツアーを決行。
ニューヨーク・ブロードウウェイにて、 2週間の連日公演を成功させる。
毎年、日本各地・アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・アジアにてコンサートや指導を行っている。
自らの和太鼓活動の傍ら、アフリカ伝統打楽器(タムタム)、韓国打楽器(サムルノリ)など
世界の民族音楽を学び習得に励んでいる。
また、日本伝統のしきたりと音楽の理解を深めるため、
御諏訪太鼓宗家小口大八のもと、 同グループの演奏活動にも参加している。
またひとつ昼神温泉の見どころが増えました。どうぞご覧にいらしてください。
コメント
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