いよいよ迫ってまいりました今年の阿智の夏祭り。
今日は前日準備ということで、石苔亭いしだでも若旦那を筆頭にスタッフが数名出て、朝から祭りの前日準備が行なわれています。
午前中は加藤木さんを講師に迎えた「阿智黒丑舞」の練習です。10メートル以上もある黒丑の頭の付いた屋台を、舞手や屋台の引き手合わせてスタッフが7人程度で動かすのですから大変です。30度以上も気温が上がる中、衣装や面を付けて約2時間の練習が行なわれました。
午後は4トン車に屋台を乗せて祭り会場に搬入を行ないましたが、道行く観光客の方々などが、これは何ですかと不思議そうに尋ねてこられました。お祭り会場となる中野橋の河川敷では、火落としのための何百メートルもあるワイヤーロープが張られています。歩行者天国になる街道にはちょうちんが既に飾られていました。
村中が明日のお祭りに向かって一つになっている様子がなんだかとても嬉しく感じました。明日天気になることを祈っています。
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