早座祭りで登場する「丑頭」作成の様子です。発泡スチロールで形作られ、木で補強されています。その周りを5回、6回と塗装を繰り返し、最終の眉や口へ色が入れられている様子です。
目には真鋳が使われています。その真鋳も全て手作りです。
製作者は、紫宸殿の宴でもご出演下さっています、加藤木朗さんです。本当にすごいです。加藤木さんはいろんな才能をお持ちのようです。その他の屋台作りにもいろいろなアドバイスを下さっています。
昨日の竹を使った作業では、ロープの結び方や竹の切り方「木元、竹裏」ということなど、生活の知恵を教えていただきながら、若いスタッフと一緒に作業を進めました。
お祭りはこうした作業が楽しく、また若い者達の育成につながるんですよね。
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