本日は昼神温泉のある阿智村の夏祭りです。若旦那が実行委員として参加するようになり今年で4年目。今まで若旦那が指導してきた、阿智高校3年B組の生徒、そして地元「華樂」の皆さんも出番です。
阿智村のお祭りは花火が非常に盛大です。根本的に花火の量もちがいますが、それ以上に都会の花火や土地が広い町からきた方々の話だと、山に木霊する花火の音や空気の美しさで、比べ物にならないほど迫力があるとおっしゃいます。
確かに花火を見にきた私たちの頭上にあがるリアルさに、私も始めてみた時はビックリしました。
写真の花火の下は河川敷となっており、今年の厄年の男達が厄落としの儀式を行っています。体に水をぶっ掛け、火の輪をくぐり、騒いでいます。祭りとは、その土地の人々が地を踏み鳴らし、熱く騒ぎ、感謝の祈りをささげることに魂がやどるものなのだろう。とそんなことを感じながらたくさんの人ごみの中で祭りを感じていました。
この時期多くの場所で祭りが行われ始めます。東京では本日、隅田川の花火でしたよね。祭りという文化が生まれた日本の魂を大事にしたいと感じました。
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