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2007年5 月13日 (日)

コメント

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沼倉 勉

素晴らしいことに気づいたんですね。 わたしはお話をする時に、このような例えを引用します。「美人は自分が美人だと気づいてしまうと、多くの他の才能を代償にして美しさを求める作業に没頭する」 これがいいんだ! と、ある尺度で決めてしまうと、他の良い部分が損なわれる時がありますよね。 重要なのは何かに優れることではなく、「いしだ」らしさではないでしょうか? 思いつきで申し訳ありません。

若旦那

昨年、海外へ日本文化のイベントへ参加させていただいた時に感じました。日本のことを一番知らないのはもしかしたら「日本人」自身なのかもしれないと・・・。近すぎて気づけないことや、当事者であるからわからないことということがよくあるものです。石苔亭いしだのスタッフを毎年、海外研修へ連れて行くのは、当たり前だと思っていたことが、実は当たり前じゃないことに気づいてもらうきっかけを作るためです。今この時を変わらぬかたちで継承していくことのほうが、実は目新しいことを創り出していくことよりもずっと難しいような気がします。

沼倉勉

わたしは他の方が認識している、わたしの顔を知らない。 声も多分知らないだろうと思います。 何かの道具を利用して見たり、聞いたりしているものが、他の方に認識のあるわたしなのかな? と思ってみたり。 江戸しぐさの2.5人称の練習でした。 自分ですらそのようにして可視化すると、想いがちょっとどいてくれて、その先の景色が見えるのかも知れませんね。

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