4月の実績報告と5月の進捗報告を踏まえた全体ミーティングが行われました。会を重ねるごとに各G長の成長が顕著に現れ、全員で参加型のミーティングが行えるようになってきました。大変喜ばしいことです。不思議なほどにそのことが嬉しく、私は一人感極まってしまいました。
こうなると社長としての若旦那の話が、G長との連携のもと大変効果的にスタッフの皆さんに伝わります。社長の言葉はスタッフにエネルギーを与えます。まさに「言霊」です。
毎日を特別な変化もない中で仕事をするということは、自分でも気がつかないうちに大切なことを見失ってしまいます。マンネリや慣れというものは、私たちサービス業の世界では本当に危険な事です。
特に離職率の若年化の進行というのは現実問題、私たちにとっても日々大きな課題として直接的に関わってきます。そんな中で今私たち経営者ができることは、「思い」を伝え、この旅館が秘めている「夢」や「理想」といった「未来を創造」させることです。石苔亭いしだの社長はそんな理想をしっかり持っています。
石苔亭いしだはそんなスタッフの集まる中で、力を合わせ、自分自身をお互いに高めあいながら前進するスタッフでありつづけたいと願います。今日の全体ミーティングもきっとその理想に向かう為の会となったことでしょう。
3歩進んでは2歩下がりながらの若輩者ではありますが、どうぞ今後ともお客様にとって愛される旅館でありつづけられるよう、お気軽にご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
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投稿情報: 宿泊者 | 2007年5 月18日 (金) 23:00