今朝は早起きをしてグアムの朝市を体験しに出かけました。昼神温泉の朝市をイメージしていましたがやっぱり違いますよね。観光マップには朝市とありましたが、フリーマケットが正しい呼び名です。
私たちはグアムでは生活をしていないので、必要そうなものは見つけられませんでしたがこうした物を見ておくとグアムに住む人たちの生活ぶりがとてもよくわかります。それがまた違う世界を知ることが出来、有意義な旅行へと深まっていきます。
朝市の中でシシカバブーの屋台がいくつも出ていました。フリーマーケットに来た人たちの朝食になるのでしょう。私たちも混ざって挑戦してきました。はじめ無難そうなものをオーダーしましたが、ふっと隣の人が食べていたものが気になり、「what is this?」と伺い同じものを追加しました。「ライスチキンスープ」だったのですが、にんにくのチップと刻み葱、生姜も入っていて、グアムに着てから肉付くしだった胃には大変やさしく、good choce でした。周りを見え渡すとほとんどの人たちが食べていました。
テーブルを見ると醤油も置いてあり、独特の香辛料などの使用も少ないため、グアムの食卓はきっと日本人の口によくあっているだろうと感じました。
フリーマケットは毎週土曜・日曜日に行われています。朝6時半〜11時半までです。食事の代金も2ドル〜4ドル、シシカバブーは一本1ドルです。家族で買い物に来て、昼ごろまでゆっくりして家族や兄弟と過ごす光景がイメージできます。みんなとてもフレンドリーで、しかも屋台でのマナーもきちんとしています。
日本には失われつつある「村」の景色がここにはグアムの人間性を育む土台として息づいているように感じました。
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