以前にもご紹介したことがございますが、当館のお客様で能面を修繕してくださっている方がいらっしゃいます。昨日はわざわざ早座祭りを見に出かけてきてくださいました。お天気でしたらバイクでいらっしゃりたかったようですが、今回はお車です。
実は今回急遽狂言面をお借りしていました。駒つなぎの桜に奉納する狂言「木賊」に使用されるためのものです。瀬戸内寂聴様に台本を書いていただいた「木賊」です。お借りした狂言面は面打ちをし、お顔を入れる前の真っ白に塗られた状態の面です。イメージはようするにのっぺらぼうです。どんな使われ方をしたのか私もとても楽しみです。
今後は長野県社中の中でもこの「木賊」がお稽古に入ってきます。その時は夜の舞台で皆様にもお披露目することが出来るかと思います。のっぺらぼうの狂言面がどのような舞台構成として使われるのか、楽しみにしていてください。
特別ゲストを若女将の日記だけに特別にご紹介いたします。早座祭りの応援に来てくださった私の大切な友人です。中村天音(ソラナ)ちゃんです。やっと外出が出来るようになった頃です。ママがお仕事をする間ちょっと泣いてしましました。パパもママもおいしいラーメンを作らなきゃいけないので、がんばっておりこうさんにしていました。と私と目で会話しているところです。これからパパのラーメンが昼神温泉で食べられるようになるので皆さん宜しくね。
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