泣いても笑っても、本日は本番!若旦那もスタッフもほとんど寝る事なく今朝を迎えることになりました。私も茂山狂言長野社中の一員として参加する予定でしたが、応援スタッフとして石苔亭いしだのスタッフも半分参加していることもあり、私は率先してご宿泊のお客様と一緒に旅館担当です。
そんなわけでお祭り会場の本日の写真が用意できませんでした。下の写真は昨日行われたリハーサルの様子です。加藤木朗率いる和力の方々、塩原良と御花和泉の皆さん、岡谷から応援に来てくださる「鼓楽響楽舎」の皆さん、上村霜月祭り保存会の方、若旦那が指導している太鼓チーム「カグラ」の皆さん、茂山狂言長野社中の皆さん、役場の方、が集まってくださいました。東京からTBSのカメラマン、長野からSBCのカメラマン、と報道者も力が入ります。
800年の歴史をもつ駒つなぎの桜が見方をしてくださり本番が始まるのと同時ぐらいに雨がやみ、終番に入った頃また雨が降り始めまたそうです。茂山千作先生の舞台も「木賊」のお披露目の舞台もメイン会場の駒つなぎの桜の舞台で奉納することが出来ました。
今回は第一回目のイベントというスタートですが、これを発信に園原のINAKA構想が具体的に動き出します。INAKAを体験しに皆様も是非お出かけください。
本日のパネルディスカションに御協力くださった方をご紹介します。
1.株式会社いろどり 代表取締副社長 横石知二様 一昨年の4月奇跡体験アン ビリーバボーにご出演もされています。過疎と高齢化に悩む町を再生したと して実体験を元に語ってくださいます。
2.元宝塚歌劇団 但馬久美様 以前私共の旅館で舞台もしてくださったご縁で今 回応援に駆けつけてくださいました。
3.茂山千三郎先生 毎月私どもの舞台へご出演くださっています。また、今回の イベントには多くのご指導を賜りました。
こんばんは、はじめまして。こちらこそいつも桑原さんから伺いながらいろいろとご主人様にもお力をお借りしております。先日は折角お越しくださいましたのにご挨拶も出来ず誠に失礼を致しました。苺まで頂いてしまい、お気遣いありがとうございます。スタッフでいただきました。とても甘くておいしかったです。
主人が、こうして何とか笑顔を見せ、充実と満足感をかみ締めていられるのも遠山様のような友人の皆様が力強く励まし、ご意見も下さり、駆けつけても下さるからです。どんなに立派な夢や希望をもっていても、たった一人ではパワフルなはずの主人でも芯は折れてしまうことでしょう。私が主人のことを誇りに思うことが出来るのも、今回のよな仲間が主人を支えてくださっているからこそです。こちらこそ本当にありがとうございます。
今回は多くの友人の皆様のおかげで、主人もきっと自分が思っていた以上の力を発揮する結果と成ったことと思います。私達も成長させて頂いています。
こんな時、女の私はただただ、主人を信じ、祈り、願うことしか出来ません。が、これからは子供という新しい希望が生まれました。まだまだ未熟な私たちですがどうぞ、今後夫婦ともども宜しくお願い致します。
投稿情報: 若女将 | 2007年4 月25日 (水) 23:00