先日の社員旅行に行ったスタッフより研修レポートが提出され始めました。
皆とても興味深いことが書かれております。
全体的に映るのは「バリ島のホテルマンの笑顔が素敵だった」「フレンドリーな暖かな雰囲気が素敵だった」という感想です。これは良くわかる気がしますし、少々一般的な感想です。
1名のスタッフはそこに加えて「サービスを受ける側のお客様が皆さん笑顔でした」彼は、そこから「石苔亭いしだに来られるお客様の表情はどうだっただろうか?」と思い返したようです。彼から見たバリ島に来られるお客様の笑顔は「わくわく」しているように映ったそうです。
私はそれを読み「笑顔」にも種類があるんだな。ということを思い出しました。彼は思い返したとき石苔亭いしだのお客様にはどんな「笑顔」になっていただきたい。と望んだのでしょう?
私達スタッフには、石苔亭いしだに集まる人々の「絵」が具体的に同じイメージとして持つことができているものなのかしら?と気にとまりました。私は研修レポートを読みながらバリ島の人々の「絵」、あるいは皆がが言っている「バリのホテルマンの人たちの笑顔、フレンドリー」というのが具体的にイメージできていました。
なぜか?それはおそらくバリの人々が皆さん似通った感性をもって、観光客と接してくれているからだと思います。「旅」をする人は「どこ」に行けば「何」が期待できる。というのを知っているほうが満足・納得しやすいものかもしれません。
これをきっかけに、石苔亭いしだは客様に「こんな笑顔」をしていただきたい。とスタッフが同じようなイメージを具体的にみえるように確認しあってみたいと思いました。
少し調べたところによりますと、バリ島は東京の2.5倍の広さだそうです。大体長野県ぐらいでしょうか?そう考えますと、なにかヒントが見えてくるような気がします。
「今回海外から見た日本」ということでスタッフ一人一人が感じ、経験したことをもとに、個人としてだけではなく、お客様と石苔亭いしだという視点でより具体的な考えが出来上がることっでしょう。
この後の皆さんの研修レポートをまだまだよまさせていただこうと思います。
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