始まりました。冬季オリンピック。毎回のようにオリンピックはなんのために開催されるのかと考えさせられます。
今朝は朝4:00に目覚ましをかけてオリンピックの開会式のテレビ中継に見入っていました。
頭から炎を吹き上げながら滑るロケットマン。
大きな鉄の輪が空中高く持ち上がり、それが五輪マークへと変わっていく華やかなショー。
多くのダンサーや出演者による華麗なダンスやパフォーマンス。
そんな開会式の中、会場が一瞬静まり返った瞬間がありました。
オノ・ヨーコさんが登場したときです。
「国境や宗教などない世界を想像してごらん」と、亡き夫ジョン・レノンの「イマジン」の歌詞を読み上げたとき、私はあらためてこのオリンピックの意味が「世界平和」のためにあることを再認識しました。
同じ「争う」でも、健全なスポーツというものを通して競い合う。
私たち人類がこれから目指していくべき道の礎となるような、そんなオリンピックであってほしいと心から願います。
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