旅館の前を流れます阿智川に懸かる橋はいくつかありますが、私達の旅館から一番近い橋は「恩出橋」といいます。
その橋のところに4人の子どもの像が飾られています。
2対となっているその像のうちの1体は、「なにがあるのかな」と好奇心いっぱいの表情で遠くを眺めている表情が印象的な元気のいいやんちゃ坊主。
もう1体は大空に向かって、大きな口をあんぐりとあけてあくびをしている子どもの像です。
対照的な2対の像ですが、どちらも自然の中で眺めていると、なんとも心が温まる優しい姿です。
秋の紅葉に染まる山々を眺めながらの、阿智川沿いの散策が今一番いい時期です。
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