先日、ロビーの喫茶カウンターにおいて美味しいコーヒーを入れるための「コーヒー研修会」がありました。コーヒー主任から「最近、コーヒーの味が安定していないから、ロビーのスタッフ全員で研修を行いたい。」という申し出があったことがきっかけでした。
コーヒー豆を仕入れているブラジルの農園についてのお話や、私たちが使わせていただいているアマレロブルボンという黄色いコーヒー豆の特徴などについて、この日、講師をお願いした地元のコーヒー店「セラード珈琲」の佐々木さんからお話いただきました。
焙煎の仕方によってコーヒーの苦味や渋みが変わることや、豆の美味しさを十分引き出すための水出しコーヒーの落とし方など、実際にコーヒーの味を確かめながらの研修は2時間にも及ぶものでした。
一緒に研修を受けながら、4年前から始まった石苔亭いしだの美味しいコーヒーに対する追求が、今も尚妥協を許さずこうして受け継がれていることに嬉しさを感じました。
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