知人が長野のビックハットで行われる「松田聖子」のコンサートチケットを取ってくださり、久しぶりにコンサートへ出かけてきました。
特に今まで彼女のファンといったわけではなかったのですが、やはり日本を代表する「アイドル」の姿を、一度はこの目で確かめておきたくて、今までの松田聖子のアルバムを借りまくって、準備万端でコンサート会場へ出かけけました。
会場はすでに満席。長野県にこんなに人がいたのかというくらいの大勢の人でした。
コンサートが始まると会場内は一曲目から総立ちで、特に「夏の扉」では、昔懐かしい「せいこ〜!」の合いの手も入ったりして、凄く盛り上がりました。
アイドルのコンサートには初めて行ったのですが、松田聖子というアーティストは、時代が流れた今でもきちっと「アイドル」のスタンスを崩していない、本当にありがたい存在であることに気付かされました。「アイドル」っていうのは、一つの立派な職業なんだなと思わされました。
コンサートで歌われた曲のほとんどが、だれでも口ずさめる曲で、それぞれの曲には当時の私自身の思い出がオーバーラップしていきました。
これからも、多くの人に夢をあたえ続けてくれるであろう彼女を、この先も応援していきたいなと思いました。
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