音響プロデューサーの矢島さんが、昨日から来館してくださり、若旦那と朝から晩まで話し込んでいます。
話題は今度スナックを改装して作る「Man&Wife」のリラクゼーションルームのです。改装を7月にひかえ最終的なつめの話をしに、矢島さんがわざわざ東京から着てくださいました。
旅館の仕事ばかりしていますと、どうしても「こうあるべき・・・」といった固定観念が優先してしまい、どんな空間と時間が心地よいのか?お客様が望んでいるものはなんのかが分からなくなってしまいます。
旅館の施設の中で、経営者の思い込みだけで作られたもののどれだけ多いことか。
こうしていろんな方面の方々から、旅館のいろんな可能性について、ああでもない、こうでもないと意見を交換できることは、私たちの旅館にとって本当に幸せなことだとつくづく思います。
今日決まったのはシアタールームの椅子の形です。ソファーからrリクライニングチェアになり、今日ソファーベッドという案で落ち着きました。下の写真は、テーブルにシーツを被せてソファーベッドに見立てたものです。
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