朝から頬に当たる風が温かく、もう春がそばまで来ているんだなぁと実感できる一日でした。
旅館の前を流れる阿智川沿いの桜の蕾ですが、3〜4日前にはまだ固い茶色い蕾でした。今日土手を歩きながらそっと蕾を触ってみると、ふっくらと柔らかく、茶色の蕾の殻から少しずつ中の緑色が見えてきていました。
温かな春の風のにおいに、木々の花たちも長い冬眠から覚めて、ソワソワと準備を始めているようです。旅館から車で15分ほど離れた山間には、今「福寿草」の黄色い花が満開に咲き誇っております。春の到来を知らせるサインが、あちらこちらで出はじめました。
例年ですと、桜の花が満開になりますのは4月10日前後ですが、ここ2〜3年その時期が1週間ほど前になってきております。これから月末にかけての陽気が左右すると思われます。
また、日記の中でもお知らせしてまいりますね。
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