菊イモを使ったうどんが商品になりました。
今日は、その試食会へ行きました。
「菊イモ」という食材をご存知ですか?
菊イモは、北アメリカ原産で20世紀初めに、エドガーケイシ―という人が多くの糖尿病患者に食べさせた。という植物です。
日本には幕末にペリーが持ち込んだと言われており、飯田市出身の田中芳男氏(=日本の博物館の父)と言われる方が命名しました。花は菊のよう、根はイモのように食べられるというところから命名し、生命力が強い非常食として普及に努めたとされています。
その菊イモが清内路で生産されており、今回の商品開発になりました。
今年、養命酒の残渣を飼料にした名古屋コーチンおメニュー化にあわせて、
今年は健康にしっかりと沿った形での展開を考えております。
そんな中、とっても興味深い食材です。
しかも、地場の食材です。
実物の麺は、少し透明感があり一件こんにゃくか寒天のようにも見えます。
もっちりとしていて歯ごたえがあり、体に良いという事を言われると女性の皆さんには喜ばれそうな仕上がりです。
「菊イモ」のお漬物も非常に食べやすく、美味しいですよ。
献立にどのように組み込んでゆくか、また、参考になるような、印象に残ったお店などがありましたら教えてください。皆様からのご意見をお待ちしています。
是非、お声をお待ちしています。
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