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2008年6 月23日 (月)

コメント

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沼です

味と言う不確かな物・・・

ある人は「マックやインスタント食品」が好きだという。
ある人は「無農薬の野菜」が好きだという。

ジャンクフードが好きな人間に・・・
微妙な美味しさを知ることはできない。

理由は「興味がない」からだ。
より強い味を求める人間に・・・
(評価が味という 1点になっている)
他の評価は受け入れがたい。

変わるチャンスがあるのなら・・・

それは「味」ではない。
「知」だと思う。

不知の知だと思う。

ある人は・・・
「モテたい」と思っている。
だから、モテる方法があれば知りたい。

しかし、なぜモテないのかを知らない。

ある人は「ダイエット」について素晴らしい話をした。
しかし、彼はその話に興味がない。
「モテる話」ではないと思ったからだ。

ダイエットについて話をした人は・・・
彼が「モテたい」と考えていることを知っていた。
だから・・・ 話をしたのだ。
彼にもっとも「モテる」要素だと考えて・・・。

以上のことを教訓とすると・・・
多くの顧客は「最終的な結果を導き出す」キーワードにしか
反応しなくなっている。

その結果、同じキーワードがありすぎて・・・
結局、顧客は悩んでいる。分からなくなっている。

だから・・・
1個前のキーワードから最後のキーワードの
「導き出し方」を教えると・・・
興味を持って、自分から飛び込んでくる顧客がいると考えられる。

理由は プラス1を提供することによって
他の店と画一化を図れるからだ。
ストーリーは楽しい方が良いと思います。

若旦那

人はその味がよくて食べているのでなく、情報を食べているのだという話を以前聞いたことがあります。今問題になっているブランド牛の品質偽装の問題にしても、焼いてしまえば素人ではA3クラスとA4クラスの肉質の境界線はほとんどわからないそうです。

大切なことはそこに至るまでのストーリー。しかし、ストーリーやその物の情報ばかりが先行して、商品が成り立ってしまう現代の風潮にも疑問を感じるところもあります。

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