今日でお盆も終わり。昼神温泉の夏祭りや花火も終わり。紫宸殿の宴 野外も明日からはまた屋内での舞台に戻ります。(宴の生中継も明晩から復活いたします)
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言いますが、そろそろここ昼神の地にも秋の足音が聞こえてきたように思います。ちなみに「彼岸」とは春分の日と秋分の日の前後7日間の事をいうそうです。まだお彼岸には1ヶ月ほどありますが、宴の準備で門前でかがり火を炊いておりますと、「寒い寒い」と言って、火で暖をとられるお客様うを多く見かけました。
あるお客様が「こうして火にあたりながら花火を眺めるというのも不思議な気分だねえ。」と、おっしゃっておられるのを聞いてなるほどと変に納得してしまいました。
どうやらちょっと予定を早めて、石苔亭いしだの暖炉にもそろそろ火を入れないといけないかもしれませんね。
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